[math]1997年京都大学理系前期数学2 math Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.11.182021.10.15 Table of Contents Toggle 問題方針解答解説 問題 nが相異なる素数p,qの積n=pqであるとき、n−1個の数nCk (1≤k≤n−1)の最大公約数は1であることを示せ。 方針 具体的に何個か取り出してみる。 解答 k=1のときnCk=n=pqである。したがって、最大公約数は1, p, q, pqのいずれかになる。k=pの時nCk=pq(pq−1)⋯(pq−p+1)p(p−1)⋯1 =q(pq−1)⋯(pq−p+1)(p−1)⋯1であるが、分子は連続するp−1個の整数の積で、pqがpの倍数なのでいずれもpでは割り切れない。よって、k=pの時nCkはpでは割り切れない。同様に考えると、k=qの時nCkはqでは割り切れない。したがって、nCk (1≤k≤n−1)の最大公約数は1となる。 解説 具体的に求められそうなものはpqC1, pqCp, pqCq,pqCpqくらいなので、これを求める。
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