[Leisusre]タイムダイバー-中生代への旅-

analog clock sketch in black surface Leisure
Photo by Miguel Á. Padriñán on Pexels.com

タイムダイバー

DINO-A-LIVE PREMIUM TIME DIVER タイムダイバー 2021 MESOZOIC ODYSSEY|TBSテレビ:IHI STAGE AROUND TOKYO
2021年10月29日(金)〜2022年1月10日(月・祝)IHIステージアラウンド東京にて開催!『DINO-A-LIVE PREMIUM TIME DIVER 2021 MESOZOIC ODYSSEY 中生代への旅』の公式サイトです。
劇場入り口

子供が地下鉄で広告を見たがり、行きたがっていたとのことで奥さんがチケットを取ってくれた。この公演自体がステージアラウンドという回転型の劇場で行われており、車で豊洲まで。駐車場は豊洲ぐるりパークの中にあり、最大1,600円で停車可能。モノレールゆりかもめの市場前駅からも徒歩で行ける距離。昔、家族で大興奮した福井県立恐竜博物館も協力しているとのことで、期待が高まるが・・・。

内容

プロジェクターに映像を投影しつつ、着包みをきた恐竜がストーリーを繰り広げる。ナレーションは小栗旬。ところどころステージが回転し、プロジェクターの画面と合わせて移動する感覚が楽しめる。

恐竜の着包み

値段

値段は2021/11/22の情報で、以下。その他お土産付きのVIP席もある。

S席A席
平日大人7,000円/子供4,500円大人5,500円/子供4,000円
休日大人10,000円/子供7,000円大人7,000円/子供4,500円
お値段表

評価

全体を見ることのできるA席、しかもかなり後ろの方の席で見たので、かなり割り引かれる部分があるとは思う。S席や、もっとお値段のはるVIP席では、間近に恐竜を見ることができ、体感としては異なるだろう。その上で正直な感想を言うと、まったく値段に見合っていない。奥さんの友人が「ディズニーランドに行ける値段ですね」と言っていたが、まさにそのとおり。まず脚本が恐竜の動きに頼りすぎており、退屈する。全体として冗長な印象も受けるし、ナレーションが陳腐で入り込めない。その割に時間が前半40分、後半40分(間に20分の休憩あり)と無駄に長い。公演が終了し、退席する時も、感染症対策ということで全員が強制的にカーテンコールを見学させられ、前の出口から退出するため、かなりの時間待たされる。

子供の感想

下の子は「つまんなかった」と言っていた。ただ、上の子は、「すごく良かった。感動して泣きそうになった」とも言っていたので、人によって評価は分かれる。奥さんは「(良くて)2,000円だね」と言っており、自分もまあ同意見。でもこういうのって行ってみないとわからない部分もあるから、仕様がない。チケット予約してくれた奥さんには感謝。

お土産

入ってすぐにショップがあり、恐竜の人形やグッズが購入できる。トリケラトプスの爪が38万円で販売されておりびっくり。子供はキーホルダーやチョコクランチ、キャンディーを買ってもらいご満悦。出口にアンモナイトの化石探し(砂の中に実物のアンモナイトをバラまき、3分以内に掘って探す。最後に1個だけもらえる。一人1,000円)もやって、満足して帰宅。

これから見に行く人へは

あんまりおすすめはできないけれど、S席やVIP席を見に行くと楽しめるかも知れない。Dino Scienceのような映像を期待すると、がっかりすることになると思う。

豊洲の風景に癒やされ帰宅

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