葛西臨海公園
大都会東京のエアスポット葛西臨海公園の中にある葛西臨海水族園。
行ってから気がついたけれど数少ない東京の公立動物園だった(残りは上野動物園、多摩動物公園、井の頭自然文化園)。コロナでずっと閉園していたけれど、再開園とのことでGWで混む前に行ってみた。一番最初に行ったのが小学校の遠足だった(本当は筑波山だったけれど雨で急遽葛西臨海水族園だったという記憶がある)。
ご利用案内
オープンは9:30-17:00。公立動物園なので水曜日が休みらしい。入場料は大人700円で中学生未満は無料と破格のお値段。都内在住だと中学生でも無料。年パスも買おうかな\(\cdots\)。
駐車場は181台停められるらしく、かなり広く感じる。目の前に京葉線の葛西臨海公園駅があるのでそこから行っても良い。都心からだと東西線で葛西とかまで行ってバスでいくのが便利なのかな。どちらにしろ駅からでも駐車場からでも結構歩く。駐車場は最初の1時間は300円で、そこからは20分ごとに100円。詳細はこちら。
2022 GW中の注意
連休中の4/29-5/8は事前予約が必要だとか。この前新宿御苑に行ったときも感じたが、コロナ禍後こういった公立施設でも予めネットで調べてから行かないと、行ってから予約してないと入れないという事態になりかねない。新宿御苑とかお年寄りも多そうだし、行ってみたら追い返された人も多かったんじゃないのかな\(\cdots\)。
入り口
オシャレな入り口をたどり、水族館内に。
このオシャレな球体からはディズニーランドのシンデレラ城が見える。
マグロの回遊
この水族館のイチオシポインツ。工事中とのことでガラス全体に黄色いテープ(マグロが工事の音ニオ驚いてぶつかるのを防ぐ)が貼られていた。
ビオトープ
これが良かった。コロナ前はふれあいもできたみたい。
ペンギン
上からも水の中からもペンギンが泳ぎ回る姿を眺めることができる。右側の小さいペンギンは子供のペンギンでなく、フェアリーペンギンという小さい種類だとのこと。
絵画のような美しい水槽
これが素晴らしかった。展示でこれだけ魅せるのはすごい。
お食事処
結構広いレストランがあって、カレーやうどんなどお食事を食べられる。まぐろカレーのカツは正直あんまり美味しくはなかった(カレーは美味しい)。
水辺の自然
水族館を出た後、これで終わりではなくそこからが素晴らしかった。淡水魚が水の中から観察できる池や、渓流を再現した展示があり、ニッコウイワナやヤマメなどを観察できる。
このためだけに行く価値もあると思った。川も流れるようになっていて、かなり時間とお金をかけて整備したのでは。
感想
東京の水族館では最も素晴らしいと思った。それほど混んでいないのもいい点。年パス買ってもいいかな。
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