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[math]2006年度前期京都大学文理共通問題文系3理系1

問題 \(Q(x)\)を\(2\)次式とする。整式\(P(x)\)は\(Q(x)\)で割り切れないが、\(\{P(x)\}^2\)は\(Q(x)\)で割り切れるという。このとき\(2\)次方程式\(Q(x) = 0\)は重解をもつこ...
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[math]1978年京都大学文理共通数学問題1

問題 \(a, b, c\)を正の数とするとき、不等式$$2\left(\frac{a+b}{2}-\sqrt{ab}\right)\leq 3\left(\frac{a+b+c}{3}-\sqrt{abc}\right)$$を証明...
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[math]1986年東京大学文系数学問題1

問題 \(x\)が\(0\leq x\leq 3\)という範囲を動くときの、関数\(f(x) = 2x^2-4ax+a+a^2\)の最小値\(m\)が\(0\)になるような、定数\(a\)の値をすべて求めよ。 方針 一般...
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[math]1994年後期東京工業大学数学問題2

問題 自然数\(n = 1, 2, 3, \cdots\)に対して、\((2-\sqrt{3})^n\)という形の数を考える。これらの数はいずれも、それぞれ適当な自然数\(m\)が存在して\(\sqrt{m}-\sqrt{m-1}\...
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[math]1989年東京大学数学文理共通問題1

問題 \(k > 0\)とする。\(xy\)平面上の二曲面$$y = k(x-x^3), x = k(y-y^3)$$が第一象限に\(\alpha \ne \beta\)なる交点\((\alpha, \beta)\)をもつよう...
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[math]1971年京都大学理系数学問題2

問題 \(\alpha, \beta\)は複素数で、\(\alpha\)の絶対値は\(1\)とする。このとき\(z + \alpha\bar{z} +\beta =0\)を満足する複素数\(z\)があるための必要十分条件は\(\al...
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[math]1998年後期京都大学理系数学問題1

問題 \(2\)次の正方行列\(X, Y\)は\(XY = Y X\)のとき交換可能であるという。\(2\)次の正方行列\(A\)と\(B\)は交換可能ではないが、\(A\)と\(AB\)は交換可能であり、\(A\)と\(BA\)を...
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[math]2005年前期東京大学理系数学問題1

問題 \(x > 0\)に対し\(f(x) = \frac{\log{x}}{x}\)とする。\((1)\) \(n = 1, 2, \cdots\)に対し\(f(x)\)の\(n\)次導関数は、数列\(\{a_n\}, \{...
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[math]フィボナッチ数(Fibonacci number)の全て

フィボナッチ数とは フィボナッチ数とは、次の数列(フィボナッチ数列)によって定められる整数列である。$$a_0 = 0, a_1 = 1$$ $$a_{n+2} = a_{n+1} +a_{n}$$ 上の定義から分かる通り、負...
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[math]1981年東京工業大学数学問題1

問題 \(\alpha\)は\(0 < \alpha < 1\)を満たす実数とする。任意の自然数\(n\)に対して、\(2^{n-1}\alpha\)の整数部分を\(a_n\)とし、\(2^{n-1}\alpha = a...
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